パノラマ画像の作り方 - 撮影 -
コンパクトなデジタルカメラDigital IXYとその接続キットに付属している
画像合成ユーティリティPhotoStitchを使ったパノラマ画像の作成方法を解説します。



まずはパノラマ画像にしたい風景の写真を撮ります。 ここでほぼ全てが決まると言っていい程重要な工程なので慎重に撮りましょう。 Digital IXYではパノラマ撮影のモードがあるので、このモードを使うと画像を確認しながらパノラマ撮影をする事が出来ます。

この時の画質ですが私の場合は640×480のモードで撮っています。 360°QucikTimeVRにする画像は、解像度を上げすぎると出来上がった画像がかなり大きくなってしまうので、実用的ではありません。

パノラマ撮影をする時のコツですが、

(1)地平線・水平線を真っ直ぐに揃える。
横長のパノラマ写真を撮る場合には地平線・水平線をしっかりと決め、カメラを上下させたり傾けたりしない様に撮ります。 画像が上下にずれたり傾いたりすると、PhotoStitchで上手く合成出来なかったり、画像がずれたりしてしまいます。



私の場合はファインダを使って、下の図の様にピントエリアのマーキングを地平線・水平線の基準にして、カメラが傾かない様に注意しながら撮影しています。 




(2)オーバーラップを多めに。
写真と写真との間のオーバーラップ部分は多めに取る方が、画像を合成する場合に上手くいきます。 PhotoStitchではこの部分が少な過ぎると合成が出来ない時もありますので注意が必要です。
(Digital IXYのパノラマ撮影モードではオーバーラップが多過ぎる気もしますが...。)



オーバーラップが多いほどパノラマ画像が多角形になり、円に近くなるので都合がいいのですが、何枚も写真を撮らないといけなくなってしまいます。 画像の1/3程度がオーバーラップしていれば、PhotoStitchで合成が出来る様なので、私の場合はファインダを使い、下の図の様にピントエリアのマーキングの外側をオーバーラップする様にしながら撮影しています。 (本当はもう少し多くオーバーラップさせた方がいいみたいです。) 尚、360°の写真を撮る場合には”撮り始め”と”撮り終わり”とのオーバーラップも忘れない様にして下さい。




あと、人物などの動く物は避けて撮影したり、個々の写真の明るさを揃えたりと、細かい注意点もありますが、実際に撮ってみると分かってくるので、撮影はこれくらいにしてPhotoStitchでの合成をしてみましょう。




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