つれづれ日記-7

その57〜60

ーその57ー
2004.11. 1.(月)
まいど、おおきに!!


平に、平に頭を下げる福助クンです。
郡山の、Berで出会った福助クンです。
カウンターだけの小さなBerですが、けっこうお気に入りでした。
結婚のため閉店と聞いて、最後の時間を楽しみました。


さてさて、Berへ行く前に腹ごしらえ。
高校時代の同級生が、料理屋さんをやっています。
完全予約制の小さなお店ですが、なかなかの評判です。
お財布の軽すぎる私では、到底行けないリッチなお店なので、
ちょっくら、大家様を誘惑して、近所の奥様達と行ってきました。
大家様ありがとう、いいえ、ごちそうさまでした。

こんな小さなナメコがあるんだ!!
出汁の効いた茶わん蒸しの上には、姫ナメコの葛餡です。

ほうれん草と菊花のお浸し
合鴨のロースト
コハダの酢の物
イカのワタ和え
お酒がおいしく飲める小鉢たち
(運転手の私は、飲めません)

お刺身、撮るの忘れちゃった!!

キスの変わり揚げ
衣は何と、おせんべい。
おせんべいの塩味がとっても香ばしい!!
(酒、飲みたいよ〜)
松茸登場!!
牛肉の薄切りで、松茸と自然薯をロール
こんがり香ばしく焼けています。
石焼きです。
あっちっちの石の上で、水タコをジュッと焼きます。
タレが焦げたところが、また香ばしい。
(どうして、私はお酒が飲めないの???)
松茸その2
なってったって、土瓶蒸しだよね。
魚介と、松茸のうま味がぎゅっと詰った美味しいスープ。
実は、お腹いっぱいで、松茸残しちゃった。
はらこ飯と赤だし、かぶとキュウリの浅漬け。
もう、食えません。
りんごのミルクシャーベット
酸味が利いていて、お口直しには最高。

個室で、ゆったりした食事を楽しみました。
風邪っぴきで、体調がイマイチだったので、ちょっと残しちゃったのが心残り。
綾ちゃん(同級生)ごめんね。
今度行くときは、体調万全で伺います。
早く、自分の財布で食べられるようにならなくちゃ!!



満腹のお腹を擦りながら、“コック”というBerへ行きました。
食事はご馳走になったから、ここでの飲物は私のおごりです。
(食事料金の一割程ですけどね)

あと二日で店じまいとあって、次から次へと名残惜しそうにやって来る常連さん達。
“コック”は、多くの人たちに愛されていたんだなぁ。
(ちなみにコックは、ニワトリのことです)

橋本クン、仙台ヘ行っても達者で暮せよ!!
11/1、今日が引越って言ってたけど、雨で大変だね。

 

ーその58ー
2004.11.16.(火)
なんと!!


レコーディングです。

11/8〜12の5日間、喜多方大和川酒造昭和蔵にてレコーディングをしました。
そうです、いきなりCDデビューです。



大和川酒造さんは、9/4のコンサートでお世話になった酒蔵です。
訳が判らないうちに、話はどんどん進み、レコーディングすることになりました。

がらんとした蔵のなかに、録音機材と楽器が運ばれてきました。

パーカッションの吉口さん
箏と笛の利恵ちゃん

そして、総指揮とギターは、小馬崎達也さんです。


酒蔵でレコーディングをするのをいち早く聞きつけた、ふくしまFM!!
朝の番組、“モーニングスクエア”が取材に来ました。
久乗編鐘(くじょうへんしょう)を前に、はしゃぐ阿部 和加子嬢
またまた、おとぼけ振りを見せていただきました。
11/15〜19まで、朝7:50からオンエア中の
「モーニングスクエア」に出演してます。
勢いだけは、誰にも負けない私は、とうとうCDデビューすることになっちゃいました。
〜蔵の中でのレコーディング〜
不思議な一週間でした。
ほぼ毎日、店を終えてから喜多方まで通いました。
帰りは、明け方になることもあったし、完全に夜が明けていた日もありました。
作品を作り上げるということは、とてつもないエネルギーが必要です。
私の朗読は、僅かではありますが、レコーディングという特殊な体験が出来た事を嬉しく思います。
今回のアルバムは、12月に大和川酒造から発売される予定です。
詳しくは、決定後このページでお知らせいたします。


「モーニングスクエア」のディレクターSさん
収録後、“ギター弾いていいよ”といわれた途端・・・。
夢中で弾いていました。
お疲れさまでした!!
<そんなこんなで、更新が出来ませんでした>

 

ーその59ー
2004.11.28.(日)
りんご・リンゴ・林檎


蜜たっぷりのフジ


“ちょっと傷があるけど、美味しいよ”
毎週のようにお店に来て下さる方から、リンゴを沢山いただきました。
鳥が突いたり、風で傷がついたリンゴは、市場には出せません。
鳥が食べるくらいおいしいリンゴを、廃棄処分にするわけにはゆきません。
傷んだ部分を丁寧に取り除いて、コンポート作り開始です。




おフランス製の煮込み鍋“ル・クルーゼ”で、ぐつぐつ煮込みます。
甜菜糖を程よくまぶして、水分が出たところを飴色になるまでぐつぐつです。
アクは、丁寧に取りましょう。
手間を惜しまないことが、美味しいものを作る秘訣ですよ。

出来上った、コンポートは、
タルト・チーズケーキのフィーリングや、リンゴケーキに変身してます。

映像がなくてごめんなさい!!

まだまだ、リンゴ週間が続いています。
プレートの中身、一品は、リンゴのお菓子ですよ。




ーその60ー
2004.12. 5.(日)
その名も“成金豆”


どうやら、グリンピースらしい!!


友人が、結婚しました。
裏磐梯時代からのお付き合い、ステンドグラス作家のたえちゃんです。
新婚旅行のお土産に、《成金豆》なる不可思議なお菓子を持ってきてくれました。




「ゆきえさ〜ん、このお菓子食べると、成金になれるんだって」
嬉しそうに、ニヤニヤしながら私に手渡してくれたお菓子。
確かに“成金”と書かれています。

その昔、まだハウス栽培が盛んではなかったころ、ある農家が正月用に絹さやを栽培したそうです。
それが、大当たり!!
みるみるうちに、その農家は“成金”になったそうです。
紫色の可憐な花は、黄金の実を付けたということですね。

お箸の箱に入っていた栞には、“成金豆”の由来が物語風に書かれていました。


昔、熱川温泉の川岸に、一粒の種が流れ着き、芽吹きました。
冬でも温泉の熱と、清流のおかげでその芽は枯れることがありませんでした。
黄緑色の豆を、新春の食膳に供すると、皆“成金”になったそうです。


前者の話の方が、もっともらしいですね。
豆を食べただけで“成金”になるのなら、世の中狂ってしまいます。

ダーリンと一緒に嬉しそうに、箱を差し出したたえちゃんは、
私に成金になって欲しかったのではなく、
単に、新婚の幸せから、口元が緩んでいただけなのでした。
しかし、“成金”という言葉は、侮蔑を含んでいると感じるのは、ビンボー人のひがみでしょうかね。



エンドウ豆を模ったスナック菓子がありますが、この“成金豆”もそっくりさんです。
中には、本物のグリンピースが入っていました。
お茶請けにも、珈琲でも、なかなかグーでしたよ。
運良く、ご来店のお客様には、一さやサービスしますよん。



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