| 増上寺辺り |
東京タワーの眼下に位置し、江戸時代は将軍家の菩提所でもあって、浄土宗の大本山である「増上寺」。外来診察の後、増上寺への途中にある宝珠院とJR浜松町駅近くの源流院にも寄りました。
[1]宝 珠 院
弁財天が祀られる宝珠院です。境内の数体を撮影しました。

おなじみの地蔵菩薩ですが、左の地蔵菩薩台座には「三界萬霊」、右の地蔵菩薩台座には「森羅万像有無両霊」と刻まれています。

小さなお堂に祀られる水子地蔵と、その台座に刻まれる銘文です。水子地蔵撮影の前、老婦人が合掌されていたのが印象的でした。

水に関わる弁財天が祀られるためか、蛙の石像がありました。
[2]増 上 寺
余りにも有名なお寺でありますので、訪ねることは無かった増上寺ですが、素敵な石仏に巡りあうことが出来ました。

宝珠院を経由して明徳会館側の裏から訪ねたため、最初に出会った石像が増上寺会館の庭に置かれた、モアイ像に似た石像でした。

境内の「詠唱発祥の地」と刻まれた阿弥陀如来です。

1982年2月8日、ホテルニュージャパン938号室に宿泊していた、イギリス人の煙草の不始末から死亡者33名の大惨事が発生してしまいました。
その罹災者を追悼する、聖観音菩薩像と傍らの追悼碑です。

仏足石


本堂裏に祀られる、正嘉2年(1258年)作と伝えられる菩薩達です。左(上段左)より、文殊菩薩・虚空蔵菩薩・地蔵菩薩・普賢菩薩です。普通に増上寺にお参りしては、出会えない立派な石仏達です。増上寺を訪ねたら、ぜひ本堂裏にも廻ってみてください。
石仏には不案内の家内からも「さすがに立派ね」という評価を得た石仏です。

境内で見かけた石仏ですが、肝心の印相部分が欠けて残念なものです。左の石仏は、説法印のように思えるのですが、菩薩の形をしているので…。
[3]源 流 院

増上寺撮影後、食事のためにJRの駅に向う途中の寺院で見かけた石仏です。どれも小さなものです。右の聖観音が持つ未開敷蓮華は、蕾の表現が大きい。子どもの供養塔でしょうか?