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近所でいかなごをたく醤油の香りがしたら明石ではそろそろ春がやってくる。
新子の出はじめはまだ小さく煮くずれしやすいのでベテラン向きだが柔らかいので美味しい。
釣りエサになるのはもう少し成長してから。
春先は大抵の魚が新子に付くので他のエサではあまり釣れなくなる。
明石の魚が美味しいのはイカナゴを食べているからかも知れない。
−作り方−
新子を水でよく洗い、ザルに入れ水を良く切る。
土しょうがは皮付きのまません切り。
醤油、ざらめ、酒、みりんを鍋で煮立てしょうがを少し加える。
煮たったら新子をひとつかみ振り入れる。
再び煮立ったらしょうがを少し加える。
後はこれと同じ方法でしょうが、新子を入れていく。
新子を全部入れ終わるとあくをていねいに取り除く。
5、6箇所穴を開けたアルミ箔で落としぶたをして30〜40分煮る。
煮立たせるときは強火だが、落としぶたをした後は吹きこぼれないように火加減を調節する。
煮汁が上から見えなくなったら弱火にする。煮汁が少し残るまで煮た後火を止める。
途中2度くらい軽く鍋を振りいかなご全体を混ぜ合わせる。
あら熱がとれたらなべごと軽く振り、煮汁を全体にからませる。
平ザルにあけて冷ませば出来上がり。
−ちょっとしたコツ−
新子を入れるときは固まらないように振り入れましょう。一度に入れるとダンゴになっちゃいます。
いかなごを混ぜる時は絶対にはし等でかき混ぜないこと。いかなごがくずれます。
下の材料は一例ですので各家庭でお好みの味に仕上げて下さいね。
山椒の実や水アメを入れたりもします。
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