昭和基地内での移動手段はトラックなどですが、大陸に行ったりするときには雪上車を使います。
毎年のように雪上車を持って行きますが、厳しい環境で酷使するため、廃棄され放置された物も多数あります。
今はゴミの持ち帰りで数が少なくなりましたが、それでも多くの廃棄雪上車が残っています。
壊れた雪上車はまとめて並べてあります。さながら「昭和基地歴史博物館」といった感じです。
雪上車と言ってもいろんな形があります。
比較的新しい物は、まだきれいですね。
どうやったらここまで壊れるのか。上半分は原型がありません。
キャタピラのみ残った物もあります。
全く原型のない物も。車軸の周辺のみ残ってます。
横倒しになって、腹を見せています。奥にあるのは多目的アンテナのレドームです。
反対側から。雪上車の乗り心地は、正直言ってすごく悪いです。
別の雪上車です。かなり古いタイプみたいで、今の雪上車と形が違いますね。
中の様子です。雪上車はキャタピラで動くので、重機と同じくレバー二本で動きます。
いつまでも放置しておくわけにもいかないので、順次古い雪上車は持ち帰っています。
南極は世界でもっとも環境にうるさい場所です。廃棄物の持ち帰りも、環境整備の一環です。