心に残ったあの言葉
街にはたくさんの人が登場します。
ゲームの中では主人公は10人でしたが、
本当は全員が主人公だと思います。
このコーナーは街の登場人物の心に残る言葉を紹介します。
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「男にとって、国とは、生まれたところではない。育ったところでもないし、まして親兄弟のもとでもない。己の、いるべき場所のことだ」 渋谷を去る覚悟を決めた隆士に対して、横になりながら伍長(海塚正治郎)が言った言葉。実際に戦争を体験してない自分には深い意味はわからないが、それでも心に残った言葉だった。 「同じ釜のメシ。死なば、もろともだ」 桂馬が殉職を覚悟で電車の進路に立った時、隣りに立った権田玄三(ゴロイチ)の言葉。普段は桂馬の事を叩いてばかりいたゴロイチの言葉だけに、心に残った。 「いや、これからだよ」 街中であった正志に対して言った瀬山高広の言葉。普段は正志と意地の張り合いをしている彼だが、時にはこのように真剣な言葉を言うんだなぁと思った。 か 「君たちみんなにいい顔したくて、口からでまかせいってゴマかしてたんだ。だから、君たちのいっていることは全部本当で、俺のいってたことが全部、ウソ……」 結婚式の中、亜美とユキと美奈子に問い詰められて言った飛沢陽平の言葉。今まであれだけウソをついてきた陽平の言葉だけに、この告白は心に残った。 さ 「実は、ボクは文学青年です。今のテレビは、キライです」 市川に本物を書いてみたいと言われて、真剣な表情で答えた木嵐袋郎の言葉。テレビ局のプロデューサーでありながら、本音を告白した言葉だけに感動した。 「それに、あんな別れ方のままじゃ気になったし」 市川に部屋にきた理由を聞かれて、答えた末永晶子の言葉。あんまり本音を言わない彼女の本音だけに、印象に残る言葉だった。 は 「膝枕を……貸してくれ」 部屋から帰ろうとする末永に対して言った市川文靖の言葉。ここぞという時には、自分の意志でハッキリという市川が見れて良かった。 「ヘッヘ。たまには、施しもしてやんなくっちゃヨ」 雨の中一人立っていた桂馬に、かさにいれながら土屋利男が言った言葉。前日の桂馬のパソ通がうれしかったと照れるガイの思いが伝わった。 ま 「まだクランクアップしてねえんだ! 何も終わっちゃいねえ! こんなとこで降ろされるわけにはいかねえんだよ!」 馬部とともにこれから三次との大勝負をしようとした途中に、鯨井につかまった牛尾政美の言葉。牛尾の、撮影は終わっていない(けりはついてない)、クランクアップしていないという熱い想いが伝わってきた。 「見ているさ……いま、花火は日本中で上がっているんだ」 息子が渋谷にいるとは限らないと言った妻に、答えた高峰厚士の言葉。心の中では隆士を好きなんだなぁと感じた。 や 「美子……おれ、お前に死んでもらいたくないんだよ」 喫茶店で美子にやせてほしい本当の理由を言った高田洋一の言葉。無茶なダイエットの裏には、美子への愛があったことを実感させられた。 ら 「隆クン、隆クン、花火だよ! って。さァ、隆クン、花火を上げようね! って」 隆士と3年ぶりに再会した夜、高峰厚士がうわ言で言っていた言葉。花火が好きだった息子、隆士への愛情の深さを感じた。 わ 「ワシがどんな想いで娘を育ててきたか。もし今、るい子にこの事実を知られてしまったら……」 ベンツの中で脅迫相手の正志に白峰忠道が言った言葉。極道の親分といっても、娘の事になるとただの父親でしかないんだなぁと思った。 「わたしも……デブだったんです!」 美子が心配で部屋に行き、目をうるませながら秋山薫が言った言葉。言いたくない過去を口にしても、美子に無茶なダイエットはやめてほしいという薫の心がわかった。
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