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ギフチョウ【 HOME 】
5月3日、トレッキング中、ギフチョウの産卵に遭遇しました。

卵期から幼虫期の成長を追いかけました。

産卵 5月3日

通常、食草であるウスバサイシンの葉裏に産卵しますが、
落ち葉の下にあった葉は若葉で逆向きになっていたため葉の表に産卵をしてしまいました。
3週間後の孵化が楽しみです。







産卵1時間後 5月3日 



産卵2日目 5月4日

ウスバサイシンの葉がだんだんと表向きになってきています。
卵は無事に育ってくれるといいのですが・・。

産卵7日目 5月9日

卵の数は14個でしたが8個に減ってます。

産卵11日目 5月14日

雨に流されたのでしょうか、2個になってしまいました。


記録をとっている葉から50センチほどに別のグループを見つけました。
この葉には15個の卵。

産卵15日目 5月18日

とうとう1個になってしまいました。
2週間経ちましたが、孵化はまだのようです。


2m四方で4箇所の産卵場所ありました。
この卵は心もち黒っぽくなってきたようです。

産卵16日目 5月19日



産卵20日目 5月23日

とうとう最後の1つもなくなってしまいました。
これからは近くにある卵を見守っていきます。

この葉の卵は確認してから19日目 5月28日

この葉は卵は9個。

孵化間近 6月2日 15時


孵化1日目 6月3日 8時20分
(卵を確認してから25日目)
Aグループ



抜け殻


卵の位置から反対側に移動しています。早朝に孵化したのでしょうか?
抜け殻の卵は9個ですが1齢幼虫は8匹しかいません。あと1匹は。

Bグループ





このグループは卵の位置から殆んど移動せず葉を食べ始めています。

孵化4日目  6月6日
Bグループ

10匹いた幼虫は5匹になっています。

Aグループの幼虫たちは何処に消えたのでしょうか。1匹も見当たりません。
自然界で種を残すことの大変さをあらためて実感させられます。
 

孵化12日目 6月14日
Aグループ

1週間前は確認できませんでしたが、大きくなって、居ました!
9匹が4匹に減っています。



Bグループ

食草の葉は無くなり引越しです。


○○○への道に仁王立ちして通せんぼ。 ヤグルマソウの蜜を吸うアサギマダラ


孵化18日目  6月20日

孵化した葉は写真中央左の食べられて小さくなった葉。
右側の葉3箇所にそれぞれ(2匹、2匹、4匹)移動。
幼虫は1センチほどの大きさになっています。






1齢幼虫と思われる幼虫が2匹います。


ヤマブドウの実             ミツバアケビの実


孵化22日目  6月24日
雨模様でどこかに避難しているのでしょうか、幼虫が見当たりません。




幼虫の排泄物でしょうか、おびただしいフンが食葉の下に落ちています。





孵化31日目  7月3日
梅雨の晴れ間、約3aに成長した幼虫が3匹 移動中?








サワシバの若い果穂           ヤマアジサイ          ミツバアケビの実

クワの実              ウツボグサ


 ○○○から40分ほど本沢川上流にある無名の滝(落差約10b)


孵化35日目  7月7日
3日に確認した3aほどの幼虫は見当たりません。
しかし、2aほどの幼虫が2匹、盛んに葉を食べています。
殆んど食べつくしたのでしょう、10株以上あったウスバサイシンは無くなっています。






ヤマオダマキ          ツルアジサイ

クワの実            ミツバアケビの実

孵化41日目 7月13日
産卵した周辺の食葉は無くなり、幼虫も移動した様で全く見当たりません。
1bほどの範囲にウスバサイシンの葉(食痕有)はありますが、幼虫の姿は見られません。
あとに残されものは0.5_ほどの丸いフンだけです。






  


卵から成虫になる率は6〜7lほどと言われています。

来年の春、多くのギフチョウに逢えるといいのですが・・。


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