幕屋とは、
旧約時代(神との古い契約である律法の時代)神の選民イスラエルが、エジプトを出、荒野での生活時代に、神が住んで下さると約束して下さった、組み立て式移動式聖所です。イスラエルの民は、主である神の導きに従って生活しました。昼は雲の柱、夜は火の柱によって守られ、導かれました。ですから、聖所も、移動式組み立て式だったのです。
そして、
新約時代(神との新しい契約である福音の時代)は、人間の肉体に神が住んで下さる、人間の肉体が神の聖所となる時代が訪れたのです。
そう、それは、神が人間となられたこと、つまり、イエス・キリストが人間として生まれて下さったことが始まりです。
そして、イエス・キリストは
33年半の地上生涯を、十字架の上で、すべての人の罪の身代わりとして死なれ、そして3日目に復活されました。この復活の体は、私達の現在持っている肉体と異なり、永遠に生きる体です。復活され弟子達に
40日にわたって現れ、弟子達の前で天に昇ってゆかれました。そして、その10日後、祈り待ち望む弟子達に、約束の聖霊を贈って下さいました。
この聖霊は、天におられるイエス・キリストと、父なる神から送られてきます。父、子、聖霊であられる主なる神は、イエス・キリストを信じる者の心に住んで下さる、というのは、新約時代に与えられている最大の奥義です。
そう、神は、旧約時代には、幕屋、という、聖所に臨在されることによって、人間と共に住みました。
そして、新約時代、神は、イエス・キリストという神のひとり子に住み、イエス・キリストによって、私達と共に住まわれました。
そして、彼の
十字架、復活、昇天、という手順を経て、今、神は、イエス・キリストを信じ、神を求める者の心に住んでくださり、その人が神の幕屋となるのです。
それでは少し、
幕屋について学んでゆきましょう。
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