北海道の
    阿波踊り日誌

2008年7月2日記す



阿波踊りの鳴り物で指揮者の役割をなす
鉦で
私がめざすのは
篠笛のメロディーに合わせて
アクセントを入れる叩き方です。



言葉で表すと
ぴゃら〜りぴ〜ろりっ チチン!
こうなるのですが
篠笛のインターバル部分で
甲高い音を差し込む
これがうまく決まると
鳴り物の演奏にメリハリがつくように
思うのです。



主に女踊りのときに使う篠笛の曲に
「よしのがわ」という曲があります。



これは繰り返しのフレーズで
ぴゃら〜りぴ〜ろりっ チチン!
ぴゃら〜りぴ〜ろりっ チチン!
ぴゃら〜りぴゃ〜らりら〜りぴ〜ろり〜らぴ〜ろりら〜ら チチン!

チチン!
を連発でいれたのちに
ロングトーンの美しいメロディが続く曲です。



あと
イチ
ニィ
の拍子で
イチの足を差し出すところで
甲高くない通常の チチン
ニィの足を差し戻すところで
鉦のふちを使って手首を返す打ち方で カラリン

これをキープするよう心がけています。



チチン
カラリン
チチン!
この組み合わせで
進行させていきます。



決まれば
気持ちイイんですよね
この進行。



踊り手を浮かせるような音
鳴り物を燃えさせるような踊り
両者が互いを盛りたてるとき
テンションはぐっと上がるのです。


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