La Bohème

(アンリ・ミュルジェ原作「放浪芸術家たちの生活風景」・プッチーニ作曲)

あらすじ

1幕

詩人のロドルフォ、音楽家のショナール、画家のマルチェロ、哲学者のコリーネは貧しいながらもパリの屋根裏部屋でルームメイトとして暮している。クリスマスの夜、仲間たちはイブの祝いに町へ出ることにした。残ったロドルフォのもとに隣人のお針子娘ミミが灯りの火を借りに来る。互いに一目ぼれし、仲間たちのいる町へ出ることにする。

2幕

仲間たちが先着のカフェにロドルフォとミミは落ち合う。ロドルフォは仲間にミミを紹介する。そこに、金持ちのアルチンドロと一緒にいるマルチェロの元恋人ムゼッタと再会する。ムゼッタはアルチンドロに靴が合わない、といって、買いさせにやる。その間に彼女はマルチェロとよりを戻し、カフェのお金をアルチンドロのツケにして、仲間たちと一緒に去る。

3幕

マルチェロはムゼッタとカフェで働いている。彼の元にミミがロドルフォが嫉妬深く冷たいので破局寸前だということで相談にくる。ロドルフォは実はミミを深く愛していながらも、自分が貧乏なので彼女に療養させてあげられないことをマルチェロに話し、ミミと別れることにする。ムゼッタがカフェの客と騒いでいるのを見て、マルチェロもムゼッタとケンカ別れする。

4幕

ミミとムゼッタは仲間たちと別れたあと、それぞれ金持ちのパトロンの元で暮していた。ロドルフォとマルチェロが別れた恋人のことを思い出していると、ロドルフォに会いたいという瀕死のミミを連れたムゼッタがやってくる。それぞれヨリを戻し、仲間たちは自分の持ち物を売り、ミミの薬代にあてようとする。ミミは仲間たちに囲まれながら永遠の眠りにつく。

 

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音楽といい、ストーリーといい、とっても甘ったる〜いオペラ。筆者はロドルフォの「冷たい手を」というアリアを聞くたび、うっとりしてしまいます。

原作者はフランス人で、フランスを舞台にした小説だから、登場人物の名前もフランス式です。ミミはミミのままだけど、ムゼッタはミュゼトゥとかという名前だったハズ。

金持ちは嘲笑の対象にはなってはいるけど、主要登場人物の中では悪役がいません。なのに、心に迫るものがあります。

 

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