プラハのオペラハウスについて

 

プラハには3つの小ぶりなオペラハウスがあり、いずれも日替わりで演目の替わるレパートリーシステムをとっています。チケットの料金はボックス席で400チェココルナ、一番高い席で1000チェココルナが相場です。(2000年9月では1コルナ=3円です)

<エステート(スタヴォフォスケー)劇場>

モーツァルトが「ドン・ジョヴァンニ」を初演したとされる歴史ある劇場。薄いグリーンの外観の劇場で、内装もグリーンと白を基調にしています。モーツァルトの作品を中心的に扱っています。プラハ国民劇場のボックスオフィスでもチケットの入手が可能です。オペラだけでなく、バレエや演劇なども上演しています。2001年の冬に「プラハ国立歌劇場」という名前で来日するのはこの劇場なので、下の2つの劇場と間違わないで下さい。

<プラハ国民劇場>

スメタナ、ドヴォルザークなどチェコの「民族主義」と呼ばれる音楽家たちの作品が中心的な劇場。チェコの文化を守るという目的で集められた寄付金で建てられました。茶系の目を引く劇場だが、ボックスオフィスは隣のガラス張りのモダンな建物の中にあります。内装は赤と白が基調。ロシアや西欧の作品も扱うこともあるけど、チェコ語上演が中心。でも英語の字幕があるのでご安心を。

<プラハ国立オペラ劇場>

別名「ドイツ劇場」とも呼ばれています(といってもドイツオペラばかりやっているわけではありません)。こちらはチェコの作品ばかりをやっている国民劇場とは違って、西欧の原語による作品が中心。外観は重厚でクラッシクな感じがするけどオーソドックスな感じ。内装は白と金色が基調。

<チケットの入手方法>

劇場に問い合わせる方法とチケットエイジェンシーに問い合わせる方法の2種類があります。
エステート劇場・国民劇場のHPは共同なので、国民劇場のボックスオフィスにメールで申しこむと国際書留で引換券が送られてきました。といっても返事が来たのは3演目のうち2演目のみ。残りの1演目は別に売れ切れというわけでもなさそうなのに返事が着ませんでした。問い合わせのメールを送っても返事は来ません。引換券をもって国民劇場のボックスオフィスへチェコ・コルナの現金で支払いをしてチケットを貰います。
国立オペラ劇場のURLはわからなかったので、電話で聞いてみましたが、英語の通じる人がいなかったせいか、私の英語力のせいか、一方的に電話を切られてしまいました。そこで、国民劇場での返事が来なかった分と一緒に、現地のチケットショップ「チケットプロ」のHPで申しこみました。手数料が若干取られるのですが、クレジットカードでの支払いが可能で、返事も早いです。チケットを郵送することも可能なのですが、送料が取られるのと、日がせまっているということもあったので、確認メールをプリントアウトしてエステート劇場の向かいにあるチケットショップまでいって引き換えてきました。

recommendhome