☆☆☆からくり通信☆☆☆
2000年2月12日号
編集・発行)さいゑんす横丁
「津田小育成部会工作教室 お花炭を作ろう」
[2月4日(金)]18:00より準備。左近さん、瀬々奈さん、村田さん、小竹さんの4名で準備作業を
進めた。お花炭の準備は、炭にする材料(松ぼっくり、栗のいが、タイサンボクの木の下に落ちていた
集果?、銀杏の葉など)、お菓子の空缶、材料を包むアルミホイル、カセットコンロで、すでに完了済み。
お花炭が出来上がるまでの時間を利用しての「アルミの表面鏡を使用したユニット型偏光ホログラム
万華鏡」(な・・・ながい)の準備を始めた。ユニット型のため、部品点数が多く手間取った。サークル
カッターを回すのが疲れた。2:00には、全て完了し解散した。
[2月5日(土)]13:30より開始。参加者12名。スタッフは、瀬々奈さん、田中さん、小竹さんの3名。
左近さんは校務のため欠席。近藤さんは風邪のため欠席。相可小の山田さんも風のため欠席。(山田
さんは、待望の大型新入会員候補です)村田さんは仕事のため欠席。
まず、お花炭の材料にアルミホイルを丁寧に巻く作業から始めた。参加者の関心は、こんなものが
本当に炭になるのかということに集中した。慎重にお菓子の缶に入れて、中央に小さな穴(直径1mm)
をあけてふたをし、コンロに乗せて、点火。約90分待つことにした。(万一ふたが開いてこないように
針金でしばったおいた)さっそく、煙が穴から上がり始めた。
次に、「アルミの表面鏡を使用したユニット型偏光ホログラム万華鏡」に取り組んだ。ボンドG17(黄色
いネバネバのもの)に参加者は、大苦戦。指についたボンドが鼻××のようになって困った人には、お湯
で揉み取るようにアドバイスした。最後の千代紙貼りは、家でのお楽しみにして、遊び方をみんなで考え
たり、中に入れる具を工夫したりした。片付けの後、待ちに待ったお花炭を出してみた。
缶の中央付近にある物は、火の通りがよく成功していたが、端の物は生焼け、あるいは全く炭化して
いなかった。しかし、真っ黒になって軽くなった松ぼっくりや、栗のいがに歓声があがった。家でするとき
は、ジュースの缶のほうがよいのではないか、もっと生の物にもチャレンジしたいという声もあった。参加
した児童の中には、学校に持っていきたいという子もいたが、自慢になるからやめということで落ち着いた。
それほど万華鏡も、お花炭もすばらしい出来栄えだった。特に万華鏡は、鏡が表面鏡のために、覗いた
時にすみからすみまでにじみがなく、すっきり。あまりの美しさに大きく口を開けたまま、ため息が漏れ
続けるほど!
参加者が帰った後、後片付けも後回しに、万華鏡遊びに突入!プラコップや卵パック、セロハンテープに
果ては、透析膜。さらにそれらをストーブの熱で変形させたり、強く引き伸ばしたりとやりたい放題。
そこへ左近さんが校務を終えて、合流。さて、それから・・・。
「巨大ビニール袋遊びは、やめられない」
さて、それから、先日の多気郡教育研究集会理科部会で相可小の森田先生より紹介された巨大
ビニール袋(森田先生の御好意で分けて頂いた)を体育館に持ち込み、ブロアーでふくらませた。
ふくらんだ時の直径が約1m30cm、長さが約17〜18m。まず、この袋を投げたのを受け止める遊び
を始めた。田中さんがはじめに受け止めに挑戦した。が、顔の端に中心がきて後ろに一回転して転倒
した。2回目は足に当たり、すくわれる形になってまた転倒。左近さんも瀬々奈さんも小竹さんも身の
危険をかえりみず挑戦するものの飛ばされてばかり。最後に体の中心で受け止めることに成功した。
しかし、この遊びは危険が大きいため、あまりお薦めはできない。とはいえ、おもしろくてやめられない。
この袋は、重さが4.6kg、袋の中の空気の重さは、体育館の気温が10℃として計算すると・・・、
受け止めるときの袋の速度が3m/秒ならば・・・(誰か計算して事務局まで連絡をしてね!)
受け止めるときのエネルギーは???
次に、袋に巻かれて恐い思いをしたり、田中さんを袋に入れたまま動かしたり。袋に乗ったりして
遊んだ。(もっとやりたいことがあったが、みんなの予定があった)
この遊びを体験して、もっとすごいネタに進化させたい方は事務局まで。
「移動博物館」参加報告
去る2月6日(日)に嬉野町ふるさと会館において、三重県立博物館主催の移動博物館が開催され
ました。中でも人気だったのは、鈴鹿考古博物館の「まが玉づくり」でした。輸入の滑石(タルク、硬度1:
爪で傷がつく)を少しづつ削って、耐水ペーパーで磨いて仕上げます。つるつるに磨かれたまが玉は、
大変好評でした。ほかにも、鳴き砂のコーナーもあったり、嬉野町出土の「墨書土器」の展示もあったり
しました。嬉野町の古墳より出土の水晶の原石が海山町船津産の水晶に極似していたことには、興味
をひかれました。係りの方の御好意でルーペによる観察をさせてもらったのですが、船津産に特徴的な
角せん石入りの水晶は、確認できませんでした。
あいにくの雨で、化石採集会は中止になってしまいました。鉱物、化石、岩石に興味のある方は、
3月20日の三重地学の会総会&鉱物・化石採集会に参加してはいかがでしょうか?
(小竹)
☆募集します。あなたのアイデアが実現するかも!?
みえこどもの城では、1階のフロアの改装に伴って、こどもを中心とした参加者が、より科学に興味を
持てるように参加型の展示物の設置を計画しています。こどもの城の河原先生より、さいゑんす横丁に
アイデアの依頼がありました。みなさんの積極的なアイデアを集めたいと思いますので、よろしくお願い
します。(早い目に事務局まで!!!)
例) ・ジャイロ体験コーナー ・巨大鏡の部屋 ・電話(糸、バネ) ・電池工作コーナー
・モンキーハンティング ・空気砲 ・錯覚、錯視の部屋
(ミニ情報)
三重地学の会総会&鉱物・化石採集会 *年会費としては2000円程いります。
日時) 2000年3月20日(月)午後1:00集合 *詳しくは事務局(小竹)まで
会場) 磯部町役場
現在、さいゑんす横丁では、今までのネタのデータベース化を進めています。今までの持ちネタ(体験
したことのあるもの)を ・やり方 ・準備物 ・作り方 ・遊び方 ・理論 ・出典 ・参考文献 ・実験結果
・感想 ・参加者の様子 ・準備物の入手方法 ・ネタにまつわる秘話などの観点でまとめています。
もし、まとめたいネタがありましたら連絡してください。みんなでワイワイやると楽しいですね。
*まとめて、さいゑんす横丁のネタ本ができる予定!新ネタを教えて下さい! |