[美具久留御魂神社]   :みくくるみたま、みぐくるー


住所:富田林市宮町 
祭神:大国主。
左に天水分神・あまのみくまり、
弥都波廼売命・みずはのめ。
右に国水分神・くにのみくまり、
須勢理比売命・すせりひめ。
本殿:東向、平入
千木:外削、(3)
神紋: 
場所:近鉄長野線喜志駅南西1km。170号線宮前信号西へ入る。pk有り。

由緒、伝承:「式内社」
崇神天皇10年、支子(きし)の森から大蛇が出て農民を悩ました。天皇は自ら視察して”これは大国主命の荒魂の仕業である宜しく祀るべし。。”と大国主を祭祀した。
ところが崇神62年、丹波の国氷上郡の氷香戸辺(ひかとべ)の子供が神懸りして、”玉もめ鎮石出雲人祭真種之甘美鏡押羽振甘美御神底宝主山河之水泳御魂静競挂甘美御神底宝御宝主也”と神託した。その後、水分2神、弥都波廼、須勢理比売の4神が配祀されたと伝わる。
創祀は神代在来、或は神武天皇8年との伝もある。(境内案内)

瑞垣内合祀:右より利雁神社(式内、保食、品陀別)、天満宮(道真、事代主、大国主)、皇大神社(亦:支子大神宮、天照大神、大物主、事代主)、熊野神社(奥宮との説、伊耶那美、須佐之男)、南木神社(楠正成、正虎)。


下拝殿より上拝殿を見る。 境内左(南)側。


石川西岸のこの一帯は今でも池、沼が多く、古く支子の茅原と呼ばれた地の一部で湿地沼地の中の丘であったと容易に想像できる地形である。
旭山、旭ヶ丘(真名井ヶ原)と呼ばれるひと山と裾が境内で山は神奈備でご神体、本殿近くは高天原とも呼ばれる。。この岡を散策すると里山と神奈備の両方の雰囲気を味わえる、ゆっくりと散策がお勧め。
境内森の東西南北の4ヶ所に旧街道毎の諸国一の宮礼拝所あり。本殿正面から石川ごえで二上山を望む。

別称の多い社である、折方宮、下折方宮、綾池速備宮、大国宮、金毘羅宮、佐美陀礼宮、支子宮、支子荒魂宮、和爾宮、西條宮、羽曳宮、香折岡宮、旭岡宮、貴志宮、下水分、中水分。 ・