[志疑神社]  :しぎ、しき

住所:藤井寺市大井3丁目9 
祭神:素戔嗚命 
本殿:西向、妻入 
千木:外削(5,3) 
神紋:三巴 
場所:大和川を北に新旧170号の間、pk難

由緒,伝承:「式内社」
明治40から黒田神社に合祀されていた。天王とも呼ばれ祭神は素戔嗚とされているが異説もある。
近くに正念寺、誓願寺があり、路家並み旧を留め道狭い。鳥居南面し拝殿本殿は西向き。大樹は本殿そばに少し。
地名は旧道明寺村大字大井字薬師、古く志紀郡。


[黒田神社]  :くろだ、

写真 住所:藤井寺市北条町1 
祭神:天御中主大神・あめのみなかぬし。 天照皇大神・あまてらす
武甕槌神・たけみかづち、経津主神・ふつぬし、天児屋根命・あまのこやね、比売大神・ひめ。
本殿:東向、平入
千木:内削、(4)
神紋:蓮? 
場所:旧170号線、河内橋を南下2つ目の信号を東へ入る。pk無。

由緒,伝承:「式内社・今出天神」
古伝には神武天皇の御子神八井耳命のかくし廟所といわれ仁徳の時代に瑞垣を建立し祭祀されたという。現在の祭神は聖徳、神護景雲2年に祭祀された。 中世より「北条天神」或いは「天王」と称し、また「神名帳考証」には稲霊を祭るとある。(境内碑)

住宅が密集している為か境内千坪程で広いが伐採しすぎとなり一部公園なっている。
鳥居本殿末社すべて東向きでこの辺りでは珍しく、祭神の天御中主も珍しい。 神紋は8弁の菊というか蓮か。本殿を囲み東北、西北、東南、西南に4つの末社がある。

末社:天押雲根大神・おしくもね、稲荷大神・いなり、八幡大神、恵美須大神、。 





[志紀県主神社]  :しきあがたぬし、

住所:藤井寺市総社1。 
祭神:神八井耳命・かむやいみみ、
天照大神、春日4神、住吉3神、神功皇后。。
本殿:南向、平入 
千木:外削、(3) 
神紋:蓮? 
場所:黒田神社南方400m、允恭天皇恵我長野北陵の北北東に位置する。pkはないが旧参道は広い。

由緒,伝承:「式内社」
神武天皇紀:弟磯城名黒早為磯城県主。古事記:雄略21が日下に居る母(長田大郎女)に会いに行き山腹で志幾(しき)大県主の堅魚木が立派過ぎたので怒ったとある。

国府のあった場所であり総社としても機能していたと思われる。
南にのびる参道が100m続く、広く往時を彷彿させるが境内は南北に細長く300坪程か。小さな町内公園というか砂場が本殿回りにある。 本殿は塀に囲まれよく見えない。拝殿の屋根は妻が崩れ掛けている。神紋は蓮と思われる。

*大化改新(645):以前の地方制度に県(あがた)があり、その首長を県主(あがたぬし)といった。大阪府下では茨木市に三島県主、八尾市に三野県主(みのの)、柏原市に大県主(おおあがた)、藤井寺市に志貴県主(しき)、富田林市に紺口県主(こむく)、和泉の国に茅渟県主(ちぬ)の6首長があった。