[男神社]  :おの、男森明神。

住所:泉南市男里上之宮
祭神:彦五瀬命・ひこいつせ、神日本磐余彦命・かむやまといわれひこ,神武天皇。
相殿:熊野速玉大神、春日大神。
本殿:南向、平入。
千木:外削。
神紋:菊
場所:南海本線尾崎駅東1.2km、男里川沿。車では判り難いが26号線男里川信号より海へ向い左手(南)の森を目印に。参道300m程有り。

由緒,伝承:「式内社」
社伝縁起の詳細は伝わっていないが社殿は清和56天皇の時創立、海岸近くの現浜の宮の地より彦五瀬を合祀と謂う。
後土御門、後水尾天皇の勅使奉幣。足利義政、徳川氏の社殿修補の記録がある。

古く呼唹郷(おのさと)と呼ばれた地である。例祭は10月10,11日で浜の宮に神輿渡御がある。準例祭は旧5月8日。
境内は5千坪で参道も長く、本殿も桧流造桧皮葺で桁行4間余あり彫刻装飾も立派である。



[男神社浜宮]  おの・はまみや、男水門旧蹟。

浜宮。 雄水門聖跡顕彰碑

祭神:彦五瀬命。  場所:男神社北1km、男里川にかかる莵砥橋北詰信号の東300m。pk無。

由緒,伝承:「式内社」男神社2座の内、男神社の元宮である。
神武の兄五瀬命が生駒日下坂の戦いで矢傷を負い、その傷が悪化この地で”雄たけび”して亡くなったとある。この雄たけびが雄水門(男水門)の名の由来となっている。

浜宮例祭は旧暦8月14,15。10月の男神社の例祭に神輿の渡御がある。



[茅渟神社]  : ちぬ、八王子神社

写真 住所:泉南市樽井(八王子)
祭神:八王子(下記)を祀る、
本殿:東向、
千木:、
神紋:
場所:南海樽井駅南500m。国道26号樽井南信号を海側へ入る。pk無。

由緒,伝承:由緒伝わらず。平安熊野詣盛んな頃隆盛であったと伝わり、秀吉根来攻めのとき兵火により灰塵に帰したと謂う。
付近は住宅が密集している、よく手入され気持のよい境内である。

*八王子(天照大神の御子で初王子とも):正哉吾勝々速日天之忍穂耳命、天之菩卑命・ほひ、天津日子根命、活津日根命・いくつひね、熊野久須毘・くまのくすひ、多紀理毘売命・たきり、市杵嶋毘売、多岐津毘売命・たきつ。

明治42年の合祀:山ノ井神社(神武,蛭子)、市杵嶋神社。