[男乃宇刀神社]   :おのうと、


住所:和泉市仏並町 
祭神:彦五瀬命・ひこいつせ、神武天皇、 
本殿:南向、平入 
千木:外削 
神紋:菊 

場所:170号横尾中学信号南へ入り、右手小山の先端にある。車、階段参道右から入り道なりに登るとpkが有る。

由緒,伝承:「式内社」。
神武、兄弟、霊泉池の伝承。神武が大和めざして進軍中、兄五瀬命が矢傷を負ったとき、地元の豪族「横山彦命」が二人をこの地に迎え仮宮を造ったのが起源とある。
戦前はここ仏並町にある男乃宇刀(上の宮、兄五瀬)と府立横山高校敷地にあった八坂神社(下の宮、弟神武)の二座を合わせて「男乃宇刀神社」と呼んでいた。


写真 写真

 左:本殿、    右:八幡社、

 南へ10km足らずで鍋谷峠、これを越すと和歌山伊都郡かつらぎ町になる。槙尾山と鍋谷峠からの清流が合流する場所を見下ろす高台に位置する。

 社の近辺には「解気井」など五瀬、神武の伝承が伝わる跡がみられる。
横山彦、神武の後は陽成57元慶(877-85)中、彦五瀬を勧請し始めて社を建てるとある。また文録(1592-96)より牛頭天王と呼ぶようになり、明治6年名を元に戻し、明治40過ぎ、大年神社、八幡神社を合祀している。
牛頭天王への名前であるが、旧摂津、河内、和泉など紀伊にかけて織田信長・秀吉の頃、牛頭・八坂への変更がよく見られるので同様と思われる。