[広国神社]  :ひろくに、

住所:南河内郡美原町大保(だいほ)
祭神:広国押武金日命(安閑27天皇)ひろくにおしたけかねひ。
本殿:南向、平入
千木:
神紋:菊
場所:南海高野線萩原天神駅東北3km。中央環状と国道309の下黒山交差天の北1km。

由緒,伝承:詳細は伝わらないが、安閑27の祠があり、その後嵯峨52のとき蔵王堂を建て祭祀し、明治になり神社として独立と伝わる。
神社統合で河内鋳物師の尊崇する鍋宮大明神(烏丸大明神)祭神:石凝姥命(いしこりとめ)を合祀、今も参拝者が絶えない。境内の小祠は三十八社と言い多くの神々を祀る。(境内案内)

相殿神として、市杵嶋比売命、天照皇大神。明治以降の合祀で、素盞烏、菅原、保食、猿田彦、大国主、誉田別、天児屋根、金山彦、石凝姥。

境内に南1km程にある黒姫山古墳から出土と伝わる石棺の蓋がある、以前は橋として使っていたらしい。



[阿保神社]  : あお、

写真 住所:松原市阿保
祭神:阿保親王。菅原大神。 
本殿:東向、
千木:、 
神紋:梅鉢
場所:近鉄南大阪線河内松原駅北700m。国道309阿保信号東へ、海泉池の北、近所は道狭くpk無し。

由緒,伝承:阿保親王は平城51天皇の第2皇子で大江・在原氏の祖、在原行平・業平の父にあたる。大和国三条坊門の南高倉の西・磯上筒井筒の地より、承和1(834)この地に館を移した。神社の位置はその西端になるという。親王は仏に帰依し非田、施楽の院を建て飢人を救い、また池、橋をつくり在地の氏神と称せられるようになった。承和9年10月崩御。
親王の墓は松原の大塚、大和打出、の他に*芦屋市翠ヶ丘町11にもある。

神社の回りは軒先がぶつかる程の路地が入組んでいる、戦前から火災に遭っていないと思われ往時を偲べる。親王の邸宅は千坪余と謂われ、古は雨が続くと湿地の中の多くの島のひとつといった地と思われる。邸宅内の池が後に灌漑用の池として利用されていた、ともある。