【 杜の風景 】[古代であそぼ] 


住吉大社

 墨江、ふるく伊勢斎宮が難波のみどころ(三津浜、住吉津、安曇江口)で禊をしたという。神功の時代から6世紀初頭と云われる難波堀の開削まで最大の大津だった墨江、天武40の時代に突然名を消す(難波)吉士以後も摂津一番の社として広大な神領を保持している。
住吉といえば三神として底・中・表なのだが、伝承、論考にはオリオン(三つ星、鼓)、月読など星神とするものがみえる。舞・歌は特に有名で、遊女の始りなどもこの住吉とする伝がある、それも神功以来という。
住吉から生駒信貴山にかけては特に神社それも式内社が密集している、その中で河内の恩地・玉祖・枚岡にかかわる伝承が特に多い。


[住吉、春分(東)]
 住吉春分
 大阪の高速湾岸の住吉辺りから見る生駒はこの画像よりかなり間近に見える。
若倭彦(神社)の近くに古代製鉄遺跡の大県がある。恩智神社の側から大型銅鐸が出土している(これは楠本からの関連だろうか)。


[住吉、春分(西)]
 住吉春分
 春分には明石海峡に日が沈む。現在のこの方向は南港の埋立てが特に伸び海峡を見るには60m以上の高さが必要になる。


[住吉、夏至(東)]
 住吉夏至



[住吉、夏至(西)]
 住吉夏至
 夏至には神戸のモト住吉社に日が沈む。


[住吉、冬至(西)]
 住吉冬至
 淡路島東岸には住吉大社を向く住吉社が良く見られる。



恩智神社




[恩智、夏至(西)]
 恩智夏至
 生駒(信貴)麓の恩地の標高からの見通しは良い(現在は樹木が茂り殆ど視界は無い)。夏至の日の入りは六甲山の近くに沈む。少し北の天照磐座から見ると丁度六甲山頂に沈む。


[恩智、冬至(西)]
 恩智冬至
 冬至には淡路島の南、切り立った海岸近くに沈む。

 ※ 参考、[恩智神社](神社探訪)





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