[川併神社] :かわい、野辺惣社。


  住所:久居市元町2099。
祭神:五男三女神。
  :天照大御神、建速須佐之男命、宇迦能御魂神。
本殿:一間社春日造。南向。
千木:。 神紋:桐53、

場所:近鉄名古屋線久居駅南西1km。pk有。

由緒のあらまし:
 当社は式内社に列せられているが創祀は詳かではない。当社には寛永2年(1625)3/29を最古として江戸時代の棟札を25枚伝えるが、その寛永2年のものに「野辺惣社」とみえ。久居城下設置以前、当時の村城の氏神であったことが知られる。
戦国時代、荒廃に帰していたが、寛永元年(1624)に工を起し、同2年現在の本殿が造立され、また7年には山城国宇治郡木幡神社より八王子を勘定して配祀された。また拝殿は元禄4年(1691)の造立で、久居藩主参列のもと盛大な完成式典が斎行された。
明治6年には村社に列せられ、同44年には各支部の神社を合祀して現在に至っている。
−平成15年9月28日記、野辺惣社、式内川併神社。


   
・五男三女神
 天忍穂耳命、天菩卑能命、天津彦根命、活津日子根命、熊野久須毘命、多紀理毘売命、市杵島比売命、多岐都比売命。

・境内社:秋葉神社、琴平神社。
・境内本社:稲荷社。

・社の鎮座する台地の南を流れる雲出川は上流で長野川・榊原川などと合流し、下流で波瀬川と中村川を集め伊勢湾に注ぐ。
 雲出川と波瀬川に挟まれたあたりの一志町は久居市一志町中心津市松坂に分布する古代石棺の砂岩「井関石」の産出地である。