[ 玉敷神社 ] :たましき、


玉敷拝殿 住所:埼玉県埼玉郡騎西町大字騎西552。
祭神:大己貴命
 配:天照大御神、豊受大神、伊弉諾尊、伊弉冉尊、軻遇突智命

本殿:平入、南向
千木:外削(5)。 神紋:巴

場所:東部伊勢崎線加須駅南西3km。国道122号線より北、pk有。

由緒,伝承:「式内社」
 文武42の時、大宝3年(703)東国道巡察使「多治比真人三宅麿」の創建と伝わる。
江戸中期の記録に依れば元は正能(しょうのう)地区にあったが上杉兼信の関東出兵の際焼失した。その後、根小屋の騎西城大手門付近(現在の前玉(さきたま)神社)に移ったが、城内でたびたび出火する為類焼をおそれてこの地に鎮座したと言う。
当社はかって久伊豆明神とも称し元荒川流域に数多く所在する久伊豆神社の本社的存在とともいわれている。社叢は当地方の極相林を示す、カシ・スダジイを中心とし数多くの動植物に恵まれている。(境内掲示)

鳥居 神楽殿

神楽殿:天保7(1836)の建設で三方吹抜け、茅葺。

だるま市:2/1は旧正月この日長い参道に所狭しと露店がならぶ。明治初期までは武州達磨が主に売られていたが昭和15年頃から高崎の上州達磨も売られるようになった。

お獅子様:この行事は春と夏を中心に県内外190余の地区で行われている。神社から借り受けた獅子頭を持って「アリャリャーイ、アリャリャーイ」の掛け声と共に家々を廻り五穀豊穣・家内安全を願う。起源は明らかでないが江戸後期の資料が伝えられ、この頃すでに恒例の行事となっていたことが知れる。

玉敷神社神楽:江戸神楽の源流をなし正能地区の氏子により行われる。2/1、5/5、7/15、12/1。

三十番神(さんじゅうばんじん)縫物図:寛文年間(1661ー73)の奉納。30柱の神々が30日の間順番に国や経文を守ると言う信仰によるもの。



[ 久伊豆神社 ] :ひさいず、

久伊豆参道中ほどより 住所:埼玉県蓮田市江ケ崎。
祭神:大己貴命(大国主)。
本殿:平入、南向
千木:。 神紋:

場所:JR蓮田駅東4km。pk有。

由緒,伝承:

室町時代の嘉吉3年(1443)に勧請と伝わる。

末社:秋葉神社(軻遇突智神、河菜姫神かわなひめ)。


拝殿 末社秋葉神社

色使いの面白い鳥居である。
社叢は県の「ふるさとの森」に指定され、ケヤキ、ムク、カシ、ヒサカキなど大小の樹木、孟宗竹などが繁茂している。古くは杉を主体とした社叢であった。



[ 上之村,雷電神社 ] :かみのむら、らいでん

上之村社殿,右向(東)は雷電本殿 住所:埼玉県熊谷市上之16番地。

上之村神社:
祭神:大己貴命。
本殿:平入、南向

雷電神社:
祭神:火大雷大神、大雷大神、別雷大神。
本殿:平入、東向

場所:JR熊谷駅北東3km。国道17号バイパス東。

由緒,伝承:
上之村神社:古くは久伊豆神社と称し、室町時代、忍城主成田氏の崇敬厚く、応永年間(1394ー1411)成田家時が社殿を再建したと伝えられる。
慶長9(1604)徳川家康より朱印地30石を与えられる。明治2年村名をとり上之村神社と改称した

神橋,鳥居 拝殿から境内

雷電神社:上之村神社の摂社。

両本殿とも一部の改良を除いて建築当初の姿をよく残し桃山末期から江戸初期の建築様式を伝える貴重なものである。

(境内掲示)