[ 山名神社 ] 、やまな。

山名 住所:静岡県袋井市上山梨387。
祭神:素盞嗚命。
合祀:伊奘冊命、豊受大神、応神天皇。
本殿:流 。 千木:外削(3)。 神紋:巴。
:pk有 。

由緒、伝承: 。
−−境内掲示
由緒、
創立、養老年間、720 初めて月見の里(上山梨)に勧請
延喜年間、901-23、延喜式山名郡4社の1として登録
寛永5、1638、神殿修業
慶安1、1648、徳川家光のご朱印
正徳3、1713、稲荷社建設
弘化3、1846、本社御造営 
明治39、1906、若宮八幡宮、王子社、合祀
大正15、1926、西側の玉垣58間寄進
昭和10、1935、鳥居先境内拡張、総面積2063坪
昭和19、1944、東海大地震により拝殿、社務所、神庫、水車、両部鳥居、石灯篭倒壊。
---略---

例祭:7月13-15日(現在はその近くの金土日)
末社、磯部社(天照大御神)。稲荷社(倉稲魂神)(猿田彦神)(大宮女神)。
  社宮司社(おしゃも様)。
−−

山名拝殿山名本殿

・遠江国山名郡に載る4座のうちの「山名神社」の論社とされる。他の論社は北方2kmの太田川左岸に鎮座する森町飯田の「山名神社」である。
・東名高速、袋井ICより北へ3km。北1kmに標高24mの太田川、西1kmに標高19mの太田川があり、境内は標高20m程に南面してある。
国道を挟み東は月見町、月見の里である。月見里は「やまなし」と訓み旧事紀に載る物部氏の「山無媛」と縁があるともされてる。
境内は近年まで太田川の氾濫原で一帯は古代は湿地であり田舟で葦原を通行するような地形である。南の標高19m程に宇刈川が流れ、この2川の合流点の北に社地があるが、合流点の上流に俗に「おおふけ」と呼ばれる底なし沼湿地池が近年まで在った。
山名神社の地は標高20mと21mの境あたりに在り恒常的氾濫原より少し高い場所だったかも知れない。現在は社地の周りは人家が密集し田は埋立てられ工場やショッピングセンターが建てられている。
社地の北東800mから太田川左岸に沿って標高70m程度の山塊が北方へ繋がっている。その山塊南西の先端に標高70m程の本庄山と呼ばれる高みや頂上が平らな地形の高平山と呼ばれる所があり麓には寺社や横穴墓が多い。西麓の春岡地区からは郡衙だろう遺物が出土している。

式内山名神社は今の南北に走る信州街道の東側の2、3m高い場所か山塊近くに在った可能性が高いのでないだろうか。




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