[引手力男神社] たちからお、ひきてちからお。
住所:静岡県伊東市十足150(とおたり)。祭神:手力男神。 本殿:流平入。南東向。千木:外削。 神紋:巴、 場所:JR南伊東駅南西約4.5km。pk可能。 由緒,伝承:「式内、引手力男神社 例祭10/15、慶安5年に修造された棟札、伊豆志では本村手力山より現在地へ遷祀、文武42御代、役小角大島に遠流の折、この山に来て通法を修行した由、明治2年現社号に改称。 文武42朝に役小角が伊豆国に流された時この山で密かに修行したという。(境内掲示) 境内社:山神社、秋葉山神社。 |
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一碧湖と大室山のほぼ中間の西寄り十足集落の西の山麓に鎮座。社前を流れる小川を宮川といい、氏子さんは"おみやさん"と呼んでいる。境内からは低い山に囲まれたのどかな所といった風景を見ることができる。 引手力男(雄)の訓みは史料の殆どが「たちからお」の訓みで神名は手力男命で統一されている。式社として論社は沼津市の大瀬(崎)神社も有力候補となっている。 大瀬崎は天武40朝に地震で土佐の土地が沈んだ時に隆起したとの史料が有り、噴火・地震の伊豆としてはかなり有力だが大瀬明神としては式社云々を云っていない。ここ十足は伊豆半島には珍しく広めで安全な高地の平な所であり、海上からも目立つ大室山にも近い。明治の大火までは式社を証する文献があったとの伝がある。 |