[大鷲神社] :おおわし、


大鷲・鳥居参道 住所:千葉県栄町安食。
祭神:
天乃日鷲尊(あまのひわし)
合祭:大己貴命、少彦名命、
本殿:平入、南向
千木:  。 神紋:巴

場所:JR安食駅北1km。pk有。
印旛沼から利根川へつながる長門川を観る小高い山にある。

*東南2km程に最大級岩屋方墳のある龍角寺・房総風土記の丘がある。

由緒,伝承:
建立は西暦939年という。
 鎮座地である安食は古く下総国埴生郡安食村と呼ばれ、古言によると下総国の「総」は布(麻)のことを表し、麻の縁の地であったと思われ。主祭神の天乃日鷲尊は、その子孫代々麻植の神として神功があり麻に関わりのある当地で祭神になっている。文化文政の年代には鷲宮(鷲賀岡神社)と称していましたが明治26年頃より大鷲神社と呼称する。
江戸時代、春日局の崇敬特に篤く、竹千代が三代将軍となったとき将軍の船の舳先に魔除として飾ってあった金の大鷲を祝いとして願いうけ、現在宝物として保存されている。

境内社:魂生大明神、五穀豊穣・縁結び・子授け・安産・夫婦和合の神で、魂生神は高さ2.5m,周囲2.3mの石製の男根が鎮座してあり大きさは日本一。
延喜年間(900頃)庶民の素朴な性神信仰が各地に起こり男根神・女陰神に心をこめて祈願しました。願いをかける時は、神社兄奉納されている「小さな男根」を人知れず借りて大願成就の暁には同じ男根を作り、合わせて2体の男根を感謝の意をこめて奉納したということです。 12月の「酉の市」では木製のご神体で町内を練り歩きます。また御神体にちなんで男根の形をした飴は一風変わった土産として有名です。 (境内案内)


本殿 草薙の道(参道)
 草薙の道:
景行天皇40年(111)、日本武尊相模走水より木更津に上陸、房総半島西部を平定し次いで富津の亜久留王と称する土賊を鹿野山から鬼泪山に敗り君津・市原・船橋・茂原・飯岡・小見川・佐原・成田を経て今の大鷲神社の丘に着き、この道を登り頂上に錦旗をたて御野立所を設け松をお手植えして神籬となし祖神を奉斎神廬を仰いだという。
故にこののぼり道を草薙の道と名付けた。この地は現在利根川の流れと印旛沼が眼下にあり陸地岬のつきるところ海に臨む地である。
次いで鳥見ヶ丘に至りご進路に迷われた時に大鷲飛来して常陸へ海路の案内され、ここより尊は船で北へ向きをとり竹水門に至った。時に景行41年4月のころと云われる。(大鷲神社・宮司)