[安房神社] :あわ、安房坐神社。


安房,境内,社殿 住所:千葉県館山市大神宮589。

本社:(上の宮)、神明、内削。
 祭神:天太玉命(あめのふとたま)。
 相殿:后~・天比理刀当ス、(あめのひりとめ)

摂社:神明、外削。
 祭神:天富命(あめのとみ・天太玉の孫)
  天忍日命(あめのおしひ・天太玉の弟)

神紋:方喰、菊(明治以降)。

場所:JR館山駅南約10kmバス20分。国道410。館山野鳥の森隣接、pk有。

由緒,伝承:「式内、名神大社」安房国一の宮。官幣大社(明治)。
「安房忌部家系之図」によると元正天皇・養老元年(717)に神籬、磐境を造営し現在の地に安房の大神(天太玉命)を奉斎し、摂社下の宮に天富命を祀ったことが記されている。
(神社略記)

*相殿神の后~は安房神社発行の略記では「天比理刀当ス(あめのひりとめ)」とあるが、文献では「天比理乃当ス」との表記が殆ど。

境内社:左より、白浜、下立松原、日吉、八坂、犬石、熊野、相濱、布良崎、洲宮。


安房・社殿 天富社
 館山近くには、安房神社・忌部氏に縁ある神社が実に多い。館山市から南房総半島を左回りに、船越鉈切、海南刀切、洲崎、洲宮、相浜、布良崎、駒ケ崎、下立松原(滝口)、日枝、高家、下立松原(牧田)、加茂、莫越山(沓見)などである。

*安房といえば、阿波、淡、など連想するが、伊勢神宮の東、伊勢湾の神島の神社で行われる「ゲータ祭」の輪を「あは」と呼ぶのも気になるところ。

※ 謝辞:社神官様。




[洲宮神社 ]

洲宮,鳥居,境内 洲宮,社殿

住所:千葉県館山市洲宮。
祭神:天比理乃当ス(あめのひりのめ)
配祀:天富命。天鈿女命。 本殿:流、平入、南向。  神紋:巴、

場所:安房神社と館山市街を結ぶ道路沿い、pk有。

由緒,伝承:「式内社」、后神天比理乃当ス神社。

延喜式には、「元名洲神」の注がある。
この天比理乃盗_社は、ここ「洲宮」と「洲崎」の2社がある。
洲宮は房総フラワーラインのある平砂浦の奥に位置し近世の海岸隆起までは「洲」であったと思われる場所で今も境内に砂地を残す。安房神社の西北約4km程に在る。
洲崎は洲崎灯台に近い高台・御手洗山中腹に位置し太平洋・三浦半島を望む。