[茂侶神社] :もろ、


茂侶・鳥居 住所:千葉県流山市三輪野山。
祭神:
大物主命(おおものぬし)。

本殿:平入神明、南向
千木:内削(7)。 神紋:巴

場所:流山電鉄流山駅北1km。下台信号角,pk有。

由緒,伝承:「式内社」

 式内では、葛飾に坐す茂侶神社と他の1社が載る。境内に接した神宮寺跡、南方に延びる旧参道、西平井の鳥居跡、鰭ヶ崎塚之腰祭祀跡などの水路上陸地、或いは神奈備北浦の巨杉8本より八木郷の地名由因などから考察するに広大な神域を有し、また江戸幕府は毎年25石の祭祀料を捧げ或いは今に伝わる神賀良餅の神祭その他によって盛大な祭典が偲ばれる。

創立年代は、式内社でありまた奈良時代・平安初期に大和地方からの部族の移動記録等によりその時代と推察される。祭神は、大物主命、又の御名を大国主命とも大己貴神とも称える。

往古、三輪山の台地のふもとには河川が洗い水田も拓けて稲作が盛んであったことは万葉集の葛飾早稲の歌でも知られる。陸地には畑作物が豊かに稔った。
H7,12/3拝殿屋根葺瓦替記念碑。

鳥居 茂侶・本殿

 ジンガラ餅行事:毎年1/8(最近は最寄の日曜日)三輪野山地区のオビシャが行われる。神前には8升のお神酒、八升の餅、八種類の野菜の煮物が備えられる。祭典トウ渡し(年番の引継ぎ)、直会の後若衆が大きな供え餅を引き千切りあい奪いあう(餅取り)をおこなう。
行事はかっては近郷から若衆が集まり裸で餅を奪い合うもので、奇祭と呼ばれていた。餅の割れ方でその年の作柄を占ったといわれる。
(境内掲示板)