[ 稲毛浅間神社 ]
 :いなげせんげん、

稲毛拝殿 住所:千葉県稲毛区稲毛1-15-10。
祭神:木花咲耶姫命、瓊々杵命、猿田彦命。
本殿:流造4坪、南西。神紋:九曜。千木:。
場所:京成稲毛駅歩5分、JR稲毛駅歩15分。pkは国道14号より入る。

由緒,伝承: 
平城・大同3(808)5/30、富士山本宮浅間神社より勧請と伝わる。昭和39年焼失までの本殿は、文治3(1187)社殿再建にあたり富士を形どり盛土しその上に鎮座していた。現在は鉄筋銅葺になっている。

祭事:歳旦祭(1/1、十二座神楽)、厳島神社初巳祭(1/12)、例祭(前夜祭7/14、例祭、稚児行列、十二座神楽7/15(旧6/1))、秋祭(新嘗11/23)など。

十二座神楽:永正1(1504)九州から移住した神職大越内蔵之助が村人に伝授したとも九州からの旅人が大越内に伝授したとも伝わるが明確ではない。出雲・佐陀神社(島根県鹿島町)の神能を母胎としその影響は面の造形に多く残されている。17世紀末から18世紀始め頃、武蔵国鷲宮神社(埼玉県鷲宮町)の神楽を源流として江戸神楽をはじめ関東各地に土師流十二座神楽といわれる形式・内容が拡まったが、その影響を受けて現在の十二座神楽の演目が定着、固定したものと推定される。文化4の記録によると正月と9月の年2回舞われていたようだが、現在は年5回奉納される。
演題:1・巫女の舞、2・天岩戸、3・猿田彦、4・陣中安産、5・五穀豊穣、6・鍛冶屋、7・翁、8・山神退治、9・事代主、10・大国主、11・大蛇退治、12・お囃子。
、 (神社由緒書、神官お話)

境内社 境内社

 市街地にありながら境内は古く砂丘の趣き残しよく整備されている。2の鳥居の前を国道14号(バイパス)が横切り国道を越えて1の鳥居がある。昭和30年代の埋立て以前は国道からは海で1の鳥居は海中に在った。江戸時代後半にはこの鳥居の在る船着場より今の八千代市村上の飯綱権現へ到る観光ルートがあり、さらに印旛沼から利根川へ、鹿島・香取・息栖と廻る三社詣が盛んで村上の飯綱は鉄道普及までかなりの繁栄をしていた。
社殿は南西、東京湾を越え富士山に正対している。境内の末社群などを巡っての散策などお奨め。



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