[青渭神社] :あおい、大沼明神、青沼大明神。

青渭神社 住所:東京都稲城市東長沼。
祭神:青渭神、猿田彦命、天鈿女命。
本殿:流、南面、千木:外削(3) 。 神紋:巴 。
場所:京王相模原線電鉄稲城駅北700m、pk無。

由緒,伝承:
==境内掲示:
当社創建の年代は詳らかでないが弘仁年中の創立との伝承がある、延喜式神名帳所載の多摩八座の一社で古社である。
祭神は青渭神社猿田彦命天鈿女命を祀る。昔は大沼明神又は青沼大明神と称した。大祭には青渭獅子舞奉納 の神事がある。現社殿は昭和49年の造営であるが、本殿は往昔のままで数百年を経ている。明治六年郷社に列せられる。
青渭神社社務所。
==

−−鳥居前銅版、
・青渭神社、獅子舞
昔はこの付近に大きな青い沼がありその神霊を祀ったことが起源とされる、そのために別に青沼大明神とも称される。祭神は出雲系の青渭神で 農耕や生産にあらたかな神である。
本殿は昭和49年に 改築されたもの。
毎年十月一日の祭礼には市指定文化財の獅子舞が奉納される、この獅子舞の起源を明らかにするものはないが、対象4年より23年間中断していたのを 昭和12年に復活して現在にいたる。舞の形は、大獅子、女獅子、求獅子(きゅう)の3頭の獅子と天狗によるもではやし方は笛吹、貝吹、歌方によって構成される。
<豊作で 青渭神社で ししの舞> いなぎかるた。
−−

青渭社殿  青渭,頭に水を溜められる狛犬
式内社の青渭神社として、他に調布市深大寺元町の青渭神社、青梅市沢井の青渭神社は寛文の書物に青渭社とあるらしい。
稲城の当社は多摩川土手まで700m程、川面との比高1〜3m程、古くからこの位置であり続けるのは難しい地勢ではある。