[桧原神社]:ひばら、檜原。
桧原鳥居
住所:桜井市三輪字桧原(三輪山内)
祭神:
 天照大神(天照若御魂神)。
 伊奘諾尊、伊奘冊尊
本殿:無。 三つ鳥居西向。 
千木: 。神紋:。 
場所:JR纏向駅と三輪駅の中間東。169号線より東へJR線路渡る。

由緒,伝承:
 崇神10の時、皇居大殿よりここ桧原に移し皇女・豊鋤入姫に祀らせ、垂仁11の時、倭姫が伊勢の五十鈴川のほとりへ定めた。
三輪山山頂には「高宮神社」があり式内の「神坐日向神社」である。社殿は西北に向かい。笠縫邑に比定されている桧原神社の三輪鳥居を通して拝すると正面に当たる。

例祭:2/15。

境内社:豊鍬入姫宮(大神神社末社、昭和61年11/5鎮斎、例祭:11/5)

鳥居越しに見える葛城二上山 豊鍬入姫宮


*倭姫の巡幸。

「皇大神宮儀式帳」: 
A..宇太乃阿貴宮 −宇太佐々波多宮 −B.伊吹穴穂宮 −C.伊吹阿閇柘植宮 −D.淡海坂田宮 −E.美濃伊久良賀宮 −F.伊勢桑名野代宮 −G.鈴鹿小山宮 −H.壱志藤方片樋宮 −I.飯野高宮 −J.多気佐々牟江宮 −K.玉岐波流磯宮 −L.宇治家田田上宮.

「倭姫命世紀」:
但波乃吉佐宮4年 −倭国伊豆加志本宮8年 −木乃国奈久佐浜宮3年 −吉備国名方浜宮4年 −倭彌和乃御室嶺上宮2年、以上豊鍬入姫巡幸地。
A.宇多ノ秋宮4年 −伊賀国隠市守宮2年 −B.伊賀穴穂宮4年 −C.伊賀敢ノ都美恵宮2年 −淡海国甲可日雲宮4年 −D.淡海坂田宮2年 −E.美濃国伊久良河宮4年 −尾張国中嶋宮4年 −F.伊勢国桑名野代宮4年 −G.鈴鹿国奈具波志忍山宮4年 −H.阿佐加藤方片樋宮4年 −I.飯野高宮4年 −J.佐々牟江宮 −伊蘇宮。



[狭井神社]:さい。
狭井参道
住所:桜井市三輪字狭井(三輪山内)
祭神:
 大神荒魂神、大物主神、
 姫蹈鞴五十鈴姫命、
 勢夜多多良姫命、事代主神
本殿:西向。  
千木: 。神紋:。 

場所:JR纏向駅と三輪駅の中間東。169号線より東へJR線路渡る。

由緒,伝承:「式内社」狭井坐大神荒御魂神社5座。
 狭井坐大神荒魂神社(於保美和乃阿良美多麻)、花鎮(けちん)社、鎮(しずめ)宮。狭井神社。
社前を山辺の道(上つ道)が通る。垂仁11の時、大宝神祗令に花鎮祭(はなしずめ)の記述がある。

例祭(4/10)。

狭井鳥居 参道左手の厳島神社


鎮花祭(4/18):はなしずめのまつり、くすりまつり、ともいい本社と摂社狭井神社で行われる。延喜式に記載の供物は本社(大神)より狭井が多く、この祭りは狭井神社の方が重きをなしていた。

社殿左手奥に狭井の名の由来といわれる、薬井戸・狭井がある。右手には三輪山への登山口があり社務所で受け付けている。