[平群石床神社] :へぐりいわとこ、


住所:生駒郡平群町越木塚。

祭神:饒速日命(劔刃石床別命)
右殿:太玉命、左殿:素盞嗚命 本殿:南向、平入
千木:外削
神紋:巴

場所:近鉄生駒線竜田川駅西1.2km。pk有。

由緒,伝承:「式内名神大社」月次、新嘗。
大正期に旧社地より境外摂社である素盞嗚社、現在の場所に移された。
境内燈篭に甑(こしき)塚大明神の銘が残る。
南200m程に旧社地があり高さ9m、幅18mの磐が鎮座している。

境内摂社:七社神社、消渇神社しょうかち(東向、春日造)。
消渇神社には、陰陽の土団子を12個作り備え満願の時米団子を納めるという風習が残る。境内の消渇へ登る入口に土団子をつくる用意、三方の上に練る為の土と小皿が用意してある。


平群石床・鳥居より見た拝殿。 旧社地の磐座。
現在の本殿のある境内は鬱蒼として深山の感があるが、旧社地は南、東へ視界が広がる丘陵の端にある、下方の部落から見た磐座は日中陽光を受けて目立っていたと思われる。神々の序列を決めてしまう以前からの太古からの素朴な信仰が陰陽を持つ岩、形を変えて消渇の土団子に根強く残っているのだろう。