・伊曾乃神社  いそのじんじゃ、


伊曾乃 住所:愛媛県西条市中野1549(日明)
祭神:
 天照大神、
 武国凝別命たけくにこりわけ-
本殿:神明。、東
千木:内削(10) 
神紋:御所車、菊。

場所:国道より山側へ案内板有、pk有。

由緒,伝承:「式内」、名神大社。
、 景行12の皇子、武国凝別命国土開発の大任を帯び伊予の地に封ぜられると皇祖天照皇大神を奉斎し庶民を愛撫し皇威を弘められた。命の皇子神は三村別氏(みむらわけ)としてこの地方に広がり栄え、天照皇大神に始祖武国凝別命をあわせ祀った(成務の28年と伝わる)。この2神をあわせ伊曾乃大神と称す。

奈良時代には伊予第一の大社として皇室の御崇敬もあつく外敵鎮圧、海賊追捕のたび毎に祈請があり、淳仁47天平宝字6年(762)すでに奉幣祈願のことがあり、称徳48は天平神護元年神戸10{火困}を、さらに翌年5{火因}を奉り従四位下に叙せられた。これは我国での神位奉授のはじめであった。
延長5年(927)の延喜式名神大社であり、永治元年(1141)には正一位に極位した。
({火因}=煙=一戸)

祭事:左義長神事(1月中旬)、大祓式(6/30)、夏越祭(旧暦6/15)、例大祭・神幸祭(10/15)、
10/15・16は西条祭として神輿の渡御、だんじり・みこし等数十台の賑いで関西一円に有名。渡御の川は加茂川と言う。

伊曾乃、境内 伊曾乃、拝殿
日本三大系図「予州新居系図」:
鎌倉時代中期東大寺長老凝念大徳(示観国師)が記した古代より中世当地に栄えた新居一族の系図。

・社の大鳥居の前に立つと遠く石鎚の霊峰が見える。三方を山に囲まれた台地にあり浜は遠浅、近くまで入江が入り迂回して台地をとりまく。磯と野原の接点に位置する「磯野台地」である。 武国凝別命の着かれた場所は御舟川、お舟森の名で残る。神宮寺であった保国寺53世住職九峰礼淵は「四神相応の霊地なり、左に流水(加茂川)、右に長道(土佐道)、前に汗池(赤池)、後に丘陵(高峠山)あり」と残している。
・崇徳上皇(75代,在位1123-41)配流の折、勅額「磯野宮」を残している。

(由緒、略記、季刊誌伊曾乃)