| 誕生寺会式法要・二十五菩薩 |
| 1 |
地蔵菩薩 |
じぞうぼさつ |
釈迦の附属により、弥勒菩薩出生まで六道の衆生を
教化する。永久無辺いつでもどこでも果てしなくいます。 |
| 2 |
観世音菩薩 |
かんぜおんぼさつ |
阿弥陀如来の脇侍で大慈悲心をもって、
衆生の災難苦難を救いとってくれる。 |
| 3 |
大勢至菩薩 |
だいせいしぼさつ |
阿弥陀如来の脇侍で智慧をつかさどり、
衆生に菩提心を起こさせる。 |
| 4 |
薬王菩薩 |
やくおうぼさつ |
病める者には、最上の良薬を与え、
衆生を病苦から救い取り安楽の境に住まわせしめる。 |
| 5 |
薬上菩薩 |
やくじょうぼさつ |
薬王菩薩の弟で電光明とも号す、衆生に良薬を与え
心身の病苦を除く。 |
| 6 |
普賢菩薩 |
ふげんぼさつ |
延命菩薩とも号し、理知と慈悲心の徳により衆生を普く
救済される。 |
| 7 |
法自在菩薩 |
ほうじざいぼさつ |
仏の法を自由自在に求め、実践し自らのためだけでなく
普く衆生のために施す。 |
| 8 |
獅子吼菩薩 |
ししくぼさつ |
法を説けば、すべて衆生はこの声に従うように
自ら仏道を説く。 |
| 9 |
陀羅尼菩薩 |
だらにぼさつ |
神秘的な力を持つと信ぜられる。
衆生に仏の教えを極致を説きつづける。 |
| 10 |
虚空蔵菩薩 |
こくぞうぼさつ |
無限の慈悲により、福と智の二蔵無量にして、
衆生の求めに応じて利益を与えてくださる。 |
| 11 |
徳蔵菩薩 |
とくぞうぼさつ |
善根功徳の大徳を所蔵すといわれ、
衆生の各願いに応じて施す。 |
| 12 |
宝蔵菩薩 |
ほうぞうぼさつ |
宝蔵(仏教教典)・無量寿教に説かれる功徳法を蔵める
即ち南無阿弥陀仏の名号、その功徳法を施される。 |
| 13 |
金蔵菩薩 |
こんぞうぼさつ |
事の成就のため、すべて堅固不変の精進が必要。
そのため金剛のように強健不退の徳を衆生に施す。 |
| 14 |
金剛蔵菩薩 |
こんごうぞうぼさつ |
堅固な菩提心を蔵し、あらゆる煩悩を断尽して、
一切の困難に耐えさせることのできる。 |
| 15 |
山海慧菩薩 |
さんかいえぼさつ |
山海の仏日のように、光り輝いている。
そして恵もまた山海のように無限広大な神秘を具えてくれる。 |
| 16 |
光明王菩薩 |
こうみょうおうぼさつ |
仏、菩薩の知恵を象徴し明るい光と輝きをもっている。
心光と身光から発する具体的象徴の光を備えている。 |
| 17 |
華厳王菩薩 |
けごんおうぼさつ |
雑華厳飾といわれるようにさまざまな色とりどりの華によって
荘厳せられる蓮華蔵世界の王。 |
| 18 |
衆宝王菩薩 |
しゅうほうおうぼさつ |
あらゆる煩悩を断尽し、衆生の軟弱な菩提心を堅強にする。
珠宝の仏心を常に錬磨する。 |
| 19 |
月光王菩薩 |
がっこうおうぼさつ |
月光を純真無垢に磨尼(無垢宝珠)として観じ、
熱毒に病む衆生はこれに触れることにより清涼を得させる。 |
| 20 |
日照王菩薩 |
にっしょうおうぼさつ |
暗夜を照らす日天のように、愚妄煩悩の暗を照らし、
その禍いを救う。 |
| 21 |
三昧王菩薩 |
さんまいおうぼさつ |
衆生の散り乱れる心を統一せられ、心安らかに安定の
境に導いて下さる。 |
| 22 |
定自在王菩薩 |
じょうじざいぼさつ |
仏法により安心を得、安定し瞑黙し、心を不動にする。
自由自在に仏とともに絶対の安らぎを与えてくれる。 |
| 23 |
大自在王菩薩 |
だいじざいおうぼさつ |
広大なる力用を備え何事もなし得るすなわち自在王なり
神変無碍自在の徳を以て、一切衆生を度生する。 |
| 24 |
白象王菩薩 |
びゃくぞうおうぼさつ |
仏陀の働きを、白象の王と譬える様に菩薩の王である。
この力量、智慧の働きにおいて功徳もまた秀でている。 |
| 25 |
大威徳王菩薩 |
だいいとくぼさつ |
悪を制する大威の勢いと、善を守る大徳の功を
衆生に施される。 |