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誕生寺は、浄土宗他力念仏門の開祖、法然上人降誕の聖地、建久四年(一一九三)法力房蓮生(熊谷直実)が、師法然上人の命を奉じこの地に来て、上人誕生の旧邸を寺院に改めたものである。
本堂須弥壇の位置は上人誕生の室のあった所。
爾来八百五十年の星霜を経て法灯絶えることなく全浄土教徒の魂の故郷と敬仰されている。法然上人、(圓光大師)二十五霊場の第一番。
境内には、誕生椋、片目川、産湯の井戸など、永き歴史を物語るものがある。
■御本尊円光大師(法然上人像)
法然上人御自作、浄土開宗四十三歳念仏体得歓喜の姿、弟子熊谷蓮生法師が京より持参。
- 法然上人二十五霊場 第一番
- 中国三十三観音霊場 特別霊場
- 中国三十地蔵尊霊場 第一番
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| 誕生寺御詠歌の大意 |
法然上人がお生まれのとき、天の彼方から二流れの白い幡(はた)が飛んできて、庭の椋の木に掛かり、美しく輝いたと伝えられている。
この伝説とともにお念仏のみ教えも、時を越えていつまでも繁り輝くことだろう。 |
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