かがみ♪あきらセンセ
 かがみ♪あきら先生が亡くなられてから、もう17年が経ち、先生のことを覚えている人も、あまり見かけなくなりました。(ネットには、まだ結構いるようですが) まあ、今ここを読んでいる人の中には、ひょっとしたらどこか見たり聞いたりした事も有るかもしれませんが、多分若い方のほとんどが知らない漫画家でしょう。もし貴方が、雑誌「リュウ」や「プチアップルパイ」を買ったことがあるならば、その活躍ぶりを目にしたことがあるかもしれませんが、いかんせんマイナーな雑誌ではあった上に、昭和56年6月に「クラリス・メモリー」でデビューしてから急逝された昭和59年8月8日までの、わずか3年程度しか活躍しておられない為、かがみセンセをリアルタイムで見ていた人は、ごく僅かだったと思われます。しかし、かがみセンセがこの短期間に僕たちに与えた影響は大きく、かがみセンセのファンになった人は、ずーっとファンのまま今に至っている人が結構います。未だに数多くの人から支持されている理由は、自分勝手な解釈で言いますが、その多岐に渡る才能・今でも十分通用する斬新なデザイン・そして生きていたら間違いなく今も第一線で活躍し、数多くの人に多大な影響を与えたであろうと皆が思っているからだと思います。以下に単行本の表紙画像が置いてありますので、ぜひそちらも見ていって下さい。又、出社など関係者の皆さん、ここには取込み画像等が置いてありますが見なかった事にして下さい。お願い致します。 最後に・・・かがみ♪あきら先生。先生が今も活躍されている世界を、本当に見てみたかった・・・です。

白夜コミックス 「ワインカラー物語」
1984.8.1 初版
 A5版定価680円
株式会社 白夜書房  
暁印刷 株式会社
淡い、でも明るい、透明なカラーによって描かれた作品。「あぽ」という第二のペンネームで出された、唯一の本。センセは自分の思い出を、何らかの形にして区切りをつけたかったのかなあ、と言う感がしないでもない作品を幾つか収録。あとSFが2作品。特に山田栄子のペンネームで描かれた作品は既に同人レベルではない。パタリロが良かった。「ES2」は見たかったなぁ。

コミック・マルガリータ別冊1号 レディキッド&ベビイボウイ
S59.12.31 初版
A5版定価1200円
笠倉出版社  
暁印刷株式会社
非常に残念なことに、かがみセンセの連載作品は盛り上がりを見せたまま、未完となっているモノがあり、この本の主題であるレディキッド&ベビイボウイもその1つ。もー、ほんっっっとーーーーにいい所で止まっている。やるせない。続きを考えた事もあるが、無駄な努力はしない方がましと言う事を悟っただけ。

ラポートデラックス51 「さよならカーマイン」 かがみあきら作品集
S60.7.1 初版
A5版 定価580円
ラポート 株式会社
大日本印刷 株式会社
ぶーけ投稿作からイラストギャラリーまで色々と入った本。未完のハイパーアクティヴはこれまたおいしい所で切れている。よく解らない話だったけど…。至極残念。この本におけるおすすめは、カリオストロの城パロディ百科の(説明不要)と(これぞ明るいイデオン)であろう。これぞパロディ!の超悶絶爆笑モノだ。

ラポートデラックス 55
「ワンダートレック」
かがみあきら作品集
S61.6.1 初版
B5版定価1300円
ラポート 株式会社
大日本印刷 株式会社
コペル21創刊号から連載された、かがみセンセ初のカラー漫画。ゆかり先生・ケン・ユリ・スナッキーが、科学者ゆかり先生の講釈を受けつつ、時代の迷子から帰って来るという科学漫画。あの色使いに至る経緯が見て取れる本ですね。

かがみあきらコレクション
1985.10.1 初版
A5版  1500円
青柳 誠
協友印刷
青柳 誠氏がかがみセンセを想い、自費出版した1冊目の本。本来なら再録されることは無いはずだった、ワイン・カラー物語と月刊あぽすとろふいの単行本未収録分、それと膨大な量のカット&イラストが載っている。本当に沢山の作品の基があちらこちらにあって、直ぐにでも立体化したくなるようなメカ等が一杯。

かがみあきらコレクション2
1986.10.1 初版
A5版  1500円
青柳 誠
協友印刷
青柳 誠氏が自費出版した2冊目の本。ブリッコの表紙等に使われたカラーイラストや、未発表の人物・メカのカット、SF漫画、デザインやスケッチ等が載っています。また、同人誌等に使われた、短編漫画やイラスト、アンやラナのカット、未発表の漫画等あり。自分的にはやっぱりメカの造形に感動!ですね。
複製原画集 かがみ♪あきら作品集 レディキッド&ベビイボウイ
S59.12.31 初版
B4特装版定価1200円
笠倉出版社
暁印刷株式会社
収録作品(ポスターB3×1枚・多色刷4枚・単色刷10枚)はほぼ全て原寸大の複製原画。その淡い色使いと斬新なデザインは筆舌に尽くしがたい。初期と後期の原稿は、烏滸がましい話だが非常に完成度が上がっていてすんばらしい。

サマースキャンダル
実家に本があり、現物が無いのでコメントは控えます。

鏡の国のリトル
実家に本があり、現物が無いのでコメントは控えます。