Dドライブの使い方

ハードディスク(HD)は1つなのに、「マイコンピュータ」を開いた時に「Cドライブ」「Dドライブ」があります。
1つのハードディスクの領域を幾つかに区切ることができ、それぞれにドライブを割り当てることができることができるので、複数のHDがあるかのように見えます。これを、"パーティションを切る"といいます。
ふつう作成したファイルや新しいソフトのデータはCドライブに保存されます。 永くパソコンを使っているとCドライブの空き容量が無くなってきます。パソコンの動作などに不都合が生じます。こんなときは、 空きになっている「Dドライブ」を有効活用しましょう。
活用方法はどのようにすればいいのでしょうか?

パソコン購入時に二つのドライブに分割されているいる場合、CドライブにWindowsとアプリケーションがセットアップされ、Dドライブが空きになっています。

大切なのは、自分が作成したデータです。WindowsやアプリケーションのプログラムはリカバリーCDなどて元に戻せますが、データファイル(プログラムファイルを使ってユーザー自身が作成したファイル)は一度なくしてしまうともとには戻りません。Dドライブにデータファイル用のフォルダを作り、アプリケーションで作成したデータを保存し、データの集中管理をしましょう。

Cドライブにすべてを収容してあるとします。万一Cドライブが動作しなくなったときには、全てが水の泡です。Windows98の再インストールが必要になった時、Windows98が入っているドライブをフォーマット(初期化)する場合同じドライブにデータが入っていると、消えてしまいます。
しかし、データがDドライブに保存してあれば、大事なワード文書やデジカメで撮影した画像、メール文書がDドライブに残り、CドライブにOSなどが再インストールされれば、前の状態と同じ条件で再活用が可能です。

CドライブDドライブ
OS(Windows98)
ワープロソフト、表計算ソフト
電子メールソフト、ホームページ閲覧ソフトなど)
自分で作成したデータファイル
送受信したメールのデータ
デジカメの画像
インターネットからのダウンロードしたソフト
お気に入りなど

「マイドキュメント」をDドライブに移動する

作成したデータは「マイドキュメント」フォルダに保存している場合が多いとおもいます。 「マイドキュメント」フォルダはCドライブ上に置かれていますので、Dドライブに移動しましょう。

「マイコンピュータ」を右クイックし、「エクスプローラ」を起動する

「エクスプローラ」が開いたらCドライブの「My Documents」フォルダをマウスの右ボタンを押しながら「My Documents」フォルダアイコンをDドライブまでドラグします。(アイコンに重ねる)

開くメニューから「ここに移動」を選択すします。

「ファイルの移動の確認」画面が表示されるので「すべて移動」を選択します。
(「My Documents」フォルダを移動する時「'desktop'はシステムファイルです。移動してもよろしいですか?」とメッセージが表示された場合は「すべて移動」を選びます。)

移動できたかどうかを確認するには、デスクトップ画面にある「マイドキュメント」を右クリックし、開くメニューで「プロパティ」を選ぶます。
「ターゲット」欄に「D:\My Documents」と表示されます。
デスクトップにある「マイドキュメント」にデータを保存すると、Dドライブに保存されことになりました。

メールの保存先をDドライブに変更する

Dドライブ上に「OEメールデータ」など適当な名前をつけたフォルダを作っておく。

「Outlook Express」の「ツール」メニューの「オプション」を選ぶ。


開いた設定画面の「メンテナンス」タブを選ぶ。


「保存フォルダ」ボタンをクリックする。


「保存場所」画面が表示され現在のメールの保存先が表示されます。その保存先を変えるために「変更」ボタンをクリックする。

はじめにDドライブに作っておいた「OEメールデータ」フォルダを選択します。

「Outlook Express」をいったん終了して再起動します。

Dドライブの「OEメールデータ」フォルダを開くとメールデータが移動したことがわかります。
保存先をDドライブにしたことで、送受信したメールはそのつどDドライブに蓄積されます。

※フォルダの作り方
Dドライブの中に新しいフォルダを作りたい場合には、Dドライブを開いた状態で、メニューバーの[ファイル]から[新規作成]→[フォルダ]を選択します。[新しいフォルダ]ができました。
Dドライブの何もないところで、マウスの右ボタンをクリックして、開いたメニューから[新規作成]→[フォルダ]でも作れるます。

ソフトのインストール先をDドライブにする

インターネットから入手したソフトをDドライブに保存します。
普通インストールの途中で「C:\Program Files」と 確認がでたら「CだけをD」に変更すれば Dに\Program Filesと言うフォルダが自然に 出来て、そちらへインストールされます。

Windowsフォルダの中に壁紙の画像ファイルがたくさんあります。容量が大きいので、残したままだと、Cドライブの容量が少なくなってしまいます、いらない壁紙は削除したり、使わないけれど残しておきたい画像ファイルなどはDドライブに移動しましょう。

壁紙のファイルをDドライブに移す場合
Windowsフォルダにある、Windows壁紙のファイルを選択して、Dドライブにドラッグ&ドロップすればOKです。
Dドライブにコピーできたら、Windowsフォルダにある壁紙のファイルをゴミ箱に捨て、「ごみ箱」アイコンを右クリックし、メニューから「ゴミ箱を空にする」を選択すれば、Cドライブの空き容量が増えます。

または、Windowsフォルダにある、Windows壁紙のファイルを選択して、マウスの右ボタンを押しながら、Dドライブまでドラグします。メニューから「ここに移動」を選択するとコピーではなく、移動になりC:Windowsフォルダから壁紙のファイルが消えます。

壁紙のファイルを削除すると画面のプロパティの「背景」タブの壁紙の候補が少なくなりますがめったに使わない背景は削除したほうが、いいと思います。

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