日本のテレビで見る故宮
2000年6月13日(2002年10月17日更新)
日本のテレビで故宮を見る事も出来ますね。北京に関する旅番組ならお約束の様に出てきますし。
じっくり扱った番組でしたら少し前ならNHKスペシャルの「故宮 至宝が語る中華4000年」(5000年でしたっけ、正確なタイトルは忘れました) 。テレビ画面の中で見るといずれもが大変な価値のある逸品だという事が良くわかりますが、実際に故宮の展示室に行くとその前をサッサッと通り過ぎてたりします。
ずいぶんと前の話になりますのでご存知の方は少ないと思いますが、私が日本のテレビで見た故宮といえば、まず、これ。
全日空が北京に乗り入れた時のCMです。1986年か87年だったでしょうか。太和殿前のあの広い空間に赤い絨毯(ただの布かも)を敷き詰めて、そこをモデルさんが歩いていくんですが、かっこよかった。大変「ゴージャス」でした。
91年のテレビ東京の特別番組「ANAスペシャル 世界初公開 紫禁城のすべて」という番組も印象に残っています。(こちらも全日空がらみでしたね)
「太和殿は建物をより大きく見せるために柱と柱の間隔を工夫してある」という様な学術的な説明もありましたが、女優の小林聡美、漫画家の桜沢エリカのふたりがレポーターとなり、故宮の中を見て回り、素直に思った事をしゃべってました。テレビの特番ですから普通の観光客の入れない場所に入りますし、紅くて長い壁に沿って自転車を走らせてもいました。
ふたりは、養心殿に入れば「埃っぽい」とか「触っちゃいけないと言われたんだけど・・・」と言いながらちょっと手を出したりするし、太和殿では「息苦しい空間」だと言うし、西太后が50代から60代の間暮らしていた儲秀宮の中で「西太后は欲張りな人だと思う。物欲の強い女が出世すると思う。たとえば松田聖子とか」なんて言ってました。
私はふたりのコメントをわりと楽しめたのですが、新聞の番組評には「感心できない態度だ」という意見もありました。
何と、ここで話題にしたテレビ番組のチラシが、10年以上も
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